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村上 光太郎先生プロフィール

氏名 村上 光太郎
ふりがな むらかみ こうたろう
現住所 熊本県
肩書き 崇城大学 薬学部教授
薬剤師・薬学博士

村上 光太郎先生 プロフィール村上 光太郎先生 講演会




●おもな経歴
1945年 広島県生まれ。
1968年 徳島大学薬学部卒業。
1970年 徳島大学薬学部研究家終了。その後、徳島大学薬学部助教授を務める。
2005年 崇城大学薬学部教授就任。
現在   長年日本各地の民間薬調査を行い、薬用植物分布調査を行うとともに、ブラジルや
      インドネシア、ベトナムなどの薬用植物調査も実施している。

村上先生著書

村上先生のメッセージ

今、病人は増えている。
いや、本人は病気では無いと思いながらも、苦しむ、 苦しまないにかかわらず、病名や症状を持っている人は多い。 

 
アレルギーは仕方がないとか、高血圧は病気ではないとか。腰痛だけだから、 関節痛だけだから、年齢から考えると、使いすぎたのだから病気ではないとか。
この年齢だから高骨粗鬆症も仕方がないとか。本人には病気の自覚はない。

しかし、本当は、朝起きるときに、もう少し寝ていたいと思う心がすでに 病気なのです。


健康な子供の頃は、朝目が覚めたら、すぐ遊びに走り出していたと思います。
それが健康というものです。 年齢が行ったからではなく、健康を損なっているからこそ、 骨粗鬆症にもなり得るのです。
「春眠暁を覚えず」という言葉があります。 これは病気になりかけていますよ!!という信号なのです。 それなのに、間違えた解釈をして、病気をひどくし、治りにくくし、 健康保険の赤字を膨らませているのは誰でしょうか。
もし貴方が「春眠暁を覚えず」という人であっても、 山菜をたくさん食べた次の日の朝は、 たぶん、朝明けが待ち遠しいと感じるでしょう。 あなたの病気の本体は、貴方の食生活から来ているのです。
貴方の年齢でも、 貴方の性別でもありません。遺伝子上に欠陥があるからといって、 病気にならなければならない理由はないのです。
それは、欠陥のない人に比べると 数倍〜数十倍の罹災率はあります。でもそれは総てではないのです。反対に、 欠陥がないからといっても、病気にはなれるのです。
そうです。 病気は貴方がつくりあげた作品なのです。
いや、なかには食生活と無関係に 起こる病気もあります。
しかし、現在、多くの病気は、私から見ると作品に思えるのです。
作品だからこそ、作り替えることもできるのです。時間はかかっても、 人生の長さに比べたら、短い期間で治せるのです。

現代では農業が健康産業から遠ざかり、物売りの農業になっているところもあります。
食べ物は健康をつくるうえで、一番重要です。
生きていくために必要肉体や血液や骨を作るのは食べ物なのです。
だからこそ、食生活は大切で、そこから健康が謳えるのです。 チャンと食事をして、チャンと仕事をして、汗をかけば、健康はついてくるのです。 食べて、働いて(動いて)、汗をかいて、初めて健康が身近になるのです。

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