よもぎHOME >>よもぎの成分 >>よもぎに含まれる各種ビタミン
【ビタミンA】
ビタミンAには、レチノールとβカロチンの2種類があり、髪の毛を健康に保つ、視力の低下を防ぐ、呼吸器系の感染症に対しての抵抗力を高める、皮膚や粘膜を正常に保つ、成長を促進するなど美容と健康と切っても切れない栄養素です。
【ビタミンB1】
糖質を分解する酵素を助け、エネル
ギーに変える手助けをする。ビタミンB1が不足すると糖質のエネルギー代謝が悪くなり、疲れやすくなったり手足のしびれやむくみなどといった症状が起こります。
また、糖質は身体だけではなく脳や神経のエネルギー源でもあるために、ビタミンB1が不足する事で集中力がなくなったり、イライラしたりします。
ビタミンB1は水溶性ビタミンで熱に弱いために、加熱調理を行う事でかなりの量が失われてしまいます。
【ビタミンB2】
細胞の呼吸を助け、細胞の再生にも使われます。皮膚の健康を維持する上で特に重要な成分で、不足すると肌荒れやニキビ、目の充血として現れます。
また、脂肪酸の代謝がスムーズに行えるよう助ける作用があり、十分に摂取する事で肥満防止にもつながるのです。
【ビタミンC】
ビタミンCは人間の体内で合成できない栄養素の代表格です。
メラニン色素の生成を抑える働きがあり、ハリのある肌の要であるコラーゲンの生成にも不可欠です。
コレステロールを正常に保つ働きもあり動脈硬化や心臓病の予防にもなります。
筋肉の疲労物質である乳酸の処理も早めるために疲れをとる効果もあります。
【ビタミンD】
腸でのカルシウム吸収を促進し、骨が形成されるのを助けます。
太陽の日を浴びる事でも体内で生成されます。
体内で生成されたり、食物から摂取されたビタミンDは肝臓から腎臓に送られて活性化します。
体内での主な働きは骨へカルシウムを沈着させたり、ビタミンAの吸収を助けます。
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